【ひめぶる】姫路（西はりま）のリフォーム・リノベーション工務店グループが提供する情報ポータルサイト

MEMBERS

家族のつながりをリフレッシュする。
それが工務店の務め。
CONCEPT

＊二つの合言葉

私たち宮本住建が昔から大切にして、肝に銘じている二つの合言葉があります。

「縁をもって、円をなす。」
「丸いところを四角く掃く。」

■ 感謝とまごころ
「縁をもって円をなす。」
お客様に家づくりをお任せいただき、育てていただいたことに、常に感謝とまごころを感じながら仕事をするべし。この気持を先々代から80年以上受け継いできました。
世の中は、変化します、私たち宮本住建は、時代に即応して常に進取の気質を磨きながらも、変わらない「人の縁」を大切に仕事をしていきます。

■ 技術と研鑽
「丸いところを四角く掃く。」
大工という人種は、不器用で口下手。それは否めないところかもしれません。大工は直角を一番大事にするので、こんな言葉が伝えられるようになりました。
ひたすらに修行を積み、素材に宿る「魂」をそのまま人々の生活に生かし切る。今風に言えば、そのキャラクターを言い表した言葉です。不器用でもいいじゃないか、洒落たこと言えないかもしれないが、ひたむきに毎日を修行と心得て、仕事をしよう。その謙虚な気持ちを持ち続けよう。先達が残してくれた、私たちの「誇り」を表した言葉です。
私たちは、いつでも、フルスイング、持てる技術を発揮致します。

■ 新感覚のデザインで技術力を発揮する。
宮本住建は、創業以来８２年大工さんは皆熟練、代々技術と気持ちを受け継いできました。
長年の修行の賜物を、新感覚のデザイン手法でご提案致します。
是非、長い年月と、多くの地元のお客様の育てていただいた宮本住建の技術力を、住まいづくりに活用してください。

私たちのデザインテーマ／
永い間、心地よい空間づくり、木の命
THEME OF DESIGN

神社、仏閣建築を通じて育んできた木造工法はいまや、希少な技術です。
現代では、木造建築はプレカットと言って、工場で加工してきたものを組み立てるだけの「プレハブ」であることが多くなりました。しかし、それでは、木が本来持つしなやかな強さや、素材感を表現しきれません。宮本住建は、木の骨組みを大工さんの手作業で作り上げる昔ながらの木造工法を受け継いでいます。

その骨格の素晴らしさは
永い時間の中で、しみじみと熟成していきます。

愛着とは、瞬間的なものではなく、長い時間の中ではぐくまれるもの。それが、宮本住建のデザインテーマです。

精魂を込めた骨格その緩みのない信頼感を生活の一部に取り入れる。

宮本住建がプロとして最も大切に考えていることは、骨格です。
■建物の骨格のしなやかな堅牢さ
■考え方の骨格・・・設計のコンセプト

二つの骨格が緩むことなくしっかりしている事。それが住処にとって、一番大事なこと。
その骨格の上にどんな仕上げ材が乗っかっても、それは本質ではありません。つまり、デザインの本質は、実は骨格を形成することなのです。
その考え方を、空間にするとき永い間、心地よい愛着の住処が出来上がります。

既成の概念にとらわれない合理的な動線の設計提案

上の写真は、キッチンとテーブルを一体にした、アイランドキッチンです。そのキッチンの奥には、洗濯スペースがあります。
家族が、コンパクトに、いつも顔を合わせて、繋がっている。家事を孤独にしないで、楽しくこなす。
それを実現した動線デザインの一例です。
合理的な動線の設計。それは住む人それぞれの身体の感覚によってもいろいろです。しかし、決まり決まった配置を一旦ゼロにして、合理的に考え直すことで、本当に使い勝手の良い、家族の関係が楽しく元気になるリフォームが実現します。

五感が喜ぶ空間づくり風や光を上手に取り入れる導線の設計提案

あたりまえのことですが、人間は動物です。動物には、それぞれ特有の感覚器官の発達があります。
犬は鼻が利く。ネコは音に敏感そして、人間の感覚は五感と呼ばれています。
心地よい家の条件は、五感が喜ぶ空間を丁寧に作っていくことです。
目の感覚だけではなく、空間の構成や空間の静けさ、空気のながれなどなど。
メリハリや強弱のリズムが大切なのです。
真っ白なクロス張りの箱をつくるだけでは心地よさや愛着は持続しません。すぐに飽きてしまいます。
外部の自然環境、風や光を上手なフィルターを作りながら取り入れる工夫。
それを宮本住建は導線のデザインと呼んで大切にしています。